« 灯台 七月号 | メイン | 闇金ウシジマくん »

クーリエ・ジャポン 女たちのイラク戦争

NYタイムズマガジンの「女たちのイラク戦争」、衝撃でした。
イラク戦争に従軍した女性たちが写真つきで登場し、戦争の
体験を語るものです。セクハラ、レイプ、PTSDなどなど。
故郷に帰った彼女らは未だに心の傷に悩まされ、孤立しています。
軍が誇りある職場であるアメリカで起きている現実は、日本にとっても
無縁ではありません。「防衛庁」が「防衛省」になり、首相が憲法
改正を口にしている昨今、日本も近い将来彼女らと同じ悩みを
抱えるかもしれません。

自殺は日本の伝統文化か・・・。アメリカ人ジャーナリストの記事
「自殺大国ニッポンをゆく」も秀逸です。自殺サイトやエヴァンゲリオン
などよくこんなところまで、と思うほど取材が徹底していますし、
「日本は電車に飛び込み自殺をした人がいても車掌が事務的に
『人身事故のためダイヤが乱れた』とお詫びするだけで、「自殺」
ではなく「事故」と記録される」という視点は、「人身事故」に
慣れきっている私にとっては新鮮でした。

ワシントンの駅で超一流バイオリニストがストリートパフォーマーの
振りをして演奏して、誰がそれに気づくか、という高尚なんだか
くだらないんだかわからない記事もあります。

月刊化でさらに充実した紙面をぜひご一読ください。

講談社
毎月第1木曜日発売
定価:580円

↓ランキングサイト登録中。この記事を気に入ったら1日ワンクリックしてください
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

にほんブログ村 本ブログへ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bookstama.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/303

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)