« 2007年08月 | メイン | 2007年10月 »

2007年09月29日

内藤忍のお金持ちになる投資成功ノート

今年は株安で私の所有株は塩漬け状態。
今までいかに市場全体の値動きに助けられていたか、
自分の実力のなさを思い知らされました。
よくポートフォリオといわれますが、株だけでなく債権や
外国株などに分散して投資したほうがリスクが少ない、
というのは投資のひとつのセオリーです。
今はネット証券会社のサービスも充実し、1万円から
国債や外国株投信への分散投資ができます。
FXやREITも取り扱っている証券会社もあるので、
ハイリターンも狙えます。
著者の内藤忍さんはネット証券のひとつ、マネックス・
ビーンズの方なので、やや自社の宣伝もありますが、
私のような投資初心者でもとっつきやすい内容に
なっています。

これまで投資信託は食わず嫌いだったけど、検討して
みようかな。いや、その前に投信に対してネガティブな
本も読んでみよう。

出版社 中経出版
著 者 内藤忍
税込価格 1,575円(本体1,500円+税)


楽天ブックスへ


↓ランキングサイト登録中。この記事を気に入ったら1日ワンクリックしてください
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

にほんブログ村 本ブログへ

2007年09月28日

『 チーム・バチスタの栄光』 海堂尊

とある出版社の方が「この小説はスターウォーズだ」と
おっしゃっていました。
読むといろいろなところに伏線めいた描写や、気になる
登場人物が出てくるのですが、読み終わっても「あれ
この登場人物、これからもっと出てくると思ったのに・・・」
と思うところしきり。
この『チーム・バチスタの栄光』は大学病院の万年講師、
田口を主人公とする3部作の第1作目なのですが、本作で
少ししか登場しない人物が、2作目や3作目で主役級の
活躍をします。つまり、2作目、3作目を読まないと読了感が
得られない仕組みになっています。
作者の海堂尊さんはこの作品がデビュー作なのですが、
しょっぱなから、これだけ広がった世界観を持つ小説を
書き上げるとは、この先の作品がとても楽しみです。

桐生助教授をリーダーとする、東城大学の心臓外科施術のスペシャリスト
チームは困難な左心室縮小手術を次々と成功させ、「チーム・バチスタ」
として世間の脚光を浴びます。しかし、そんな常勝集団の彼らが、突然
3例の手術を立て続けに失敗し、患者を死に至らしめてしまいます。
その原因を究明すべく、「愚痴外来」の万年講師、田口に院長から
調査命令が下されました。
果たして単なる医療事故なのか、それとも何らかの犯罪がからんでいる
のか?作品中盤から登場する厚生労働省の役人、白鳥が強烈なキャラで
いつまでも記憶に残る小説になっています。

出版社 宝島社
著 者 海堂尊
税込価格 1,680円(本体1,600円+税)


楽天ブックスへ


↓ランキングサイト登録中。この記事を気に入ったら1日ワンクリックしてください
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

にほんブログ村 本ブログへ

2007年09月18日

クーリエ・ジャポン

イランのアフマディネジャド大統領は、一見風采の上がらない外見ながら
とてつもない凄みを感じます。その彼が第三次世界大戦のひき金を引く
かも知れません。イスラエルとイランの最新情勢について、佐藤優氏が
コラムを寄せています。
メインの特集は外国人記者が料亭に弟子入りしたり、漁船にのったり。
米TIME誌の村上春樹インタビューも、彼と日本との関係について語られた
ものです。

圧巻はブライダル・ブートキャンプ。アメリカで開催されている、将来の
花嫁を対象にした、体形矯正集中プログラムです。50kgの減量実績
を誇るそうです。50kgって20代のころの私一人分が消えてなくなってる
計算です。
でも、トレーニングを主催している女性は、けっこうボリュームのある体形
なんだけど。

講談社
定価:580円

↓ランキングサイト登録中。この記事を気に入ったら1日ワンクリックしてください
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

にほんブログ村 本ブログへ

2007年09月16日

商売で大事なことは全部セブンーイレブンで学んだ

商売で大事なこと。それは「タンピンカンリ」です。
タンピンカンリにはPOSレジもコンピューターも
必要ありません。
大切なのは、ひとつひとつの商品をじっくり見据えて
もっと売ろう」と思うこと。

セブンイレブンに17年勤務した経験を持つ著者が、
その商売の真髄を明らかにします。
流通業に携わったばっかりの時、イトーヨーカドーの
幹部だった方のセミナーを受けたことがありましたが、
その方の講義も、この本の内容とかなり一致していました。

あらためてタンピンカンリに素直に取り組もうと思います。
社員はしばらく、私の口から「タンピンカンリ」ばかり
聞かされることになるでしょう。

出版社 商業界
著 者 岩本浩治
税込価格 1,680円(本体1,600円+税)

楽天ブックスへ


↓ランキングサイト登録中。この記事を気に入ったら1日ワンクリックしてください
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

にほんブログ村 本ブログへ

2007年09月12日

『QED六歌仙の暗号』 高田崇史

七福神に関する論文は一切禁止する

明邦大学文学部に流れた通達である。明邦大学で
七福神の謎にかかわったものが次々と不幸に遭った。
なぜ布袋や大黒、弁天といった出自の異なる神々が
「七福神」としてまつられるようになったのか。
そこには日本の歴史の知られざる「闇」が隠されていた。
シリーズ前作で百人一首の謎に挑んだ桑原崇が
七福神と六歌仙の符合を解いていく。

読んでいて「猿丸幻視行」を思い出しました。
高校の時読んで、最高級におもしろかった記憶があります。
あのころほど純真に感動はしませんでしたが、興味深い
知識もたくさん盛り込まれています。「清水の舞台から
飛び降りる」ってこういうことだったの?みたいな。

出版社 講談社
著 者 高田崇史
税込価格 860円(本体819円+税)

楽天ブックスへ

↓ランキングサイト登録中。この記事を気に入ったら1日ワンクリックしてください
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

にほんブログ村 本ブログへ

2007年09月07日

『密命 見参!寒月霞斬り』 佐伯泰英

以前「居眠り磐音」を読みましたが、この「密命」シリーズのほうが
ハードボイルドで立合いシーンも迫力があります。佐伯泰英の
記念すべき時代小説第一作。

豊後の小藩、相良藩藩士の金杉惣三郎は、所蔵総数六万を超える
相良文庫の総目録と十冊の希覯本を伴って江戸に入った。しかし
それは藩の存亡がかかった、主君のある「密命」を帯びていた。

惣三郎は直心影流の剣の腕と持ち前の侠気で市井のトラブルを
解決し、江戸の人々の信望を集めていく。しかし、相良藩転覆を
たくらむ陰謀に、惣三郎のみならずその周辺の人々も、いやおうなく
巻き込まれていく。


最近17巻目が出版された長編シリーズです。たっぷり楽しめること
うけあいです。

出版社 祥伝社
著 者 佐伯泰英
税込価格 750円(本体714円+税)


楽天ブックスへ

↓ランキングサイト登録中。この記事を気に入ったら1日ワンクリックしてください
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

にほんブログ村 本ブログへ