« クーリエ・ジャポン | メイン | 『東京奇譚集』村上春樹 »

『13階段』 高野和明

傷害致死の刑期を終えて出所した青年・三上は、
世話になった刑務官・南郷に、こう声をかけられた。
「一緒に無実の死刑囚を救わないか」
それが三上と南郷、それぞれの人生を大きく変える
事になるとも知らずに。

死刑制度をはじめ、日本の刑法がかかえる
さまざまな問題を盛り込んだ本格ミステリーです。
被害者の感情にそぐわない量刑、死刑の持つ
非人道的な側面など、今話題になっている
問題が随所に盛り込まれています。
内閣改造があると死刑の執行率が上がる、といった
笑えない話も。
江戸川乱歩賞受賞作の中でも特に評価が高いのも
うなずける作品です。

著者: 高野和明
出版社: 講談社
サイズ: 文庫
ページ数: 383p
発行年月: 2004年08月

楽天ブックスへ


↓ランキングサイト登録中。この記事を気に入ったら1日ワンクリックしてください
人気ブログランキング【ブログの殿堂】

にほんブログ村 本ブログへ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bookstama.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/430

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)