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1日3時間しか働かない国

東洋のどこかにある国、キルギシア。その国では人々は
1日3時間しか働かないが、みな満ち足りた暮らしをしてる。
刑務所もないが、重大な犯罪を犯す人もいない。大人も
子供も自分らしい生き方に1日の時間の多くを費やしている。

「キルギシアからの手紙」と題して、イタリアの作家兼映画監督が
記したこの本は、またたくまに5万部以上を売り上げるベストセラー
になったそうです。しかし、日本人からするとヨーロッパの国々が
すでにキルギシアのように感じます。

学生の時にフランスでホームステイをしましたが、そこのお父さんは
朝7時に働きに出かけ、午後2時には家に帰ってきました。
別に特別な職業ではなく、普通の会社員です。もちろん生活は
十分に豊かで、アルプスに別荘まで持っていました。

「考え方を変えるだけでキルギシアは現実のものになる」と著者は
主張しています。日本とヨーロッパの違いを考えると、キルギシアも
あながち夢物語ではないのでは、と思います。

著者: シルヴァーノ・アゴスティ /野村雅夫
出版社: マガジンハウス
サイズ: 単行本
ページ数: 133p
発行年月: 2008年06月

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