魔女の鉄鎚
角川文庫今月の編集長恩田陸さんの推薦書です。
ダヴィンチ・コードなみにおもしろい!のにあまり評判にならなかったとのこと。
「実在する」魔女狩りの手引書をめぐるミステリーです。
ビアトリスの父は貴重な古書を収集するのが趣味の外科医だったが、
魔女裁判の実践書『魔女の鉄槌』を手に入れてまもなく、何者かに
惨殺される。めちゃくちゃに荒らされた室内を整理しながら、ビアトリスは
『魔女の鉄槌』だけが部屋の中から消えていることに気付く。その本の
行方を追いかけていくうちに、彼女はキリスト教会の闇の歴史がかかえる
ある『真相』を知ることとなる。
けっこうドギツイ描写ですが、読者に「実際にこういう事件が起こるかも
知れない」と思わせる説得力もあります。女性のエロスがテーマという
ことで主人公があんなことやこんなことをするのですが、こういう願望って
女性は持っているんでしょうかね。

