『てのひらの闇』 藤原伊織
大手飲料会社の課長として長年勤務し、
早期退職制度に応じてサラリーマン人生を
終えようとした堀江に、その企業のトップである
会長から、ある人命救助の場面をとらえたビデオ
テープをCMに使えないかと相談があった。
堀江はそれをCGによる合成と見抜き、会長に
報告すると、その日の夜会長は自ら命を絶つ。
会長の死の理由をつきとめようとする堀江であったが
そこには会社のかかえる果てしない闇が潜んでいた。
導入は非常に興味をそそられ、キャラクターも魅力的
だが、ストーリーには不満が残った。中年版、サラリーマン
金太郎といったところ。どうやら続編もあって、著者の遺作
だそうだから、そちらも読んでみようか。


コメント
あらすじ、とってもおもしろそうに思いました!
投稿者: 齊藤正明 | 2010年02月02日 22:53